わたし自身の人生も
意味深いものでありたい、
だから学び続けたい
働き方の多様性が広がり、自分がどのように生きていくのかを決めることは、年代・性別・職業を問わず全ての人に求められるものになってきています。しかし、多くの人にとって未来は不確実で先行きが見えにくいものであり、自らの将来を具体的に計画・決定することは簡単なことではありません。確かに完全に人生を予測することはできないかもしれませんが、その時に備えて個人や企業を支援することは可能です。だからこそ、キャリアの専門家ができること、キャリアの専門家でなければできないことがたくさんあります。
munelaboは、これまで専門家としてご自身で深めてきた実践経験と知識をさらに活かすため、心理学について学術的研究に基づいた理論を学ぶことで、エビデンスベースの高度なカウンセリング能力と独自の発想力を備えた「専門力」を高めることを目的としています。munelaboが提供するいちばんの「学び」は、自発的に探求しつづける、学び続ける、生涯学習者となることかもしれません。munelaboのプログラムに参加したみなさんのビジネスに、または個人として成長すること、そして、ひとりでも多くの方がみなさんのような素晴らしいキャリアの専門家と出会い、自分ならではの働く意味、生きる意味を見いだし、自ら幸福な人生を探求・創造することを願っております。
宗方比佐子キャリア心理学ラボ munelabo 代表
宗方 比佐子
1952年 神奈川県横浜市生まれ。
1975年横浜国立大学教育学部卒業後、東京都老人総合研究所研究助手を経て、名古屋大学大学院 教育学研究科教育心理学専攻博士課程後期課程修了。1980年代より女性のキャリア発達をはじめとした「キャリア」をテーマに心理学を専門分野として研究と教育を行っている。2002年より金城学院大学 人間科学部および同大学院 人間生活学研究科 教授。学生のためのキャリア教育をはじめ、地域の子育てを支援する「金城学院大学KIDSセンター」、女性の活躍推進を応援する「女性みらい研究センター」の創設に携わり、初代センター長として企画・運営に深く関わる。2021年3月金城学院大学を退職。その他、企業・自治体等にキャリアやマインドフルネス関連のセミナーや講座を行うなど幅広く活動している。
経歴
学 位
教育学修士
所属学会
日本心理学会、 産業・組織心理学会、 経営行動科学学会、日本マインドフルネス学会 など
専門分野
心理学、産業・組織心理学
主な研究テーマ
女性のキャリア発達、女性リーダーに対するステレオタイブ的認知と偏見、
職場のストレスマネジメント、キャリアカウンセリングのナラティブアプローチ
関係団体
日本キャリア開発協会JCDA(テキスト執筆・向上研修講師)、
社団法人産業カウンセラー協会 JAICO (講演・研修会講師)
社会的活動
名古屋市男女平等参画審議会第2期・第3期会長(2005~2008年)
名古屋市男女平等推進会議(イコールなごや)委員長(2009~2012年)
名古屋市苦情処理委員(2014~2017年)
主な著作
主な講演・セミナー・
ワークショップなど
2018年以降の実績
主要論文